導入事例
大原不動産株式会社様 FutureVision導入事例
大原不動産株式会社について
昭和25年、初代代表者が東京神田にて創業。以後三代に渡り営業を続けている。自社ビル管理からスタート。東神田、岩本町、馬喰町周辺の地主様から不動産に関する相談を受けるようになり、現在は自社や他社のビル管理を中心に、賃貸や売買の仲介業務を行っている。
- 【会社名】
- 大原不動産株式会社
- 【URL】
- http://www.o-harafudousan.com/
FutureVisionの導入について
- 管理システム導入のきっかけを教えてください。
- 大原様
- 管理業務をシステム化したのは今から20年近く前です。FutureVisionの前身システムをある展示会で見たのがきっかけでした。
導入前は台帳を利用しておりましたが、多かったり少なかったり遅れたりとイレギュラーな入金も多く、毎日集計しなければならない為、業務は煩雑でした。ただ、導入前は自社ビル中心で管理戸数が少なかった為まだ対応出来ておりました。しかし徐々に自社・他社ともに管理物件が増えていき、このままのアナログ対応では業務が回らないと判断し、システムを導入致しました。
現在では管理する部屋も請求も膨大ですので、システムがあって良かったと思います。 - WindowsXPのサポート終了に伴い、4年前に前身システムからFutureVisionに乗せ替えていただきましたね。
- 大原様
- 使い慣れた旧ソフトと操作性が変わらず、データも移行できるということで自然な流れでFutureVisionを選びました。他社ソフトと検討する、といったこともさほどなかったと記憶しています。ソフト自体も安定稼働しているので、長くお付き合いできています。
FutureVisionの導入について
- FutureVisionの機能についてお聞かせください。活用している機能な何でしょうか?
- 大原様
- 毎朝、銀行に入金があったものを「FB(ファームバンキング)業務」で取込み作業を行っています。
名寄せ入金でマッチしなかったものはアンマッチリストを元に手入力していますが、最小限の手作業で済みますね。実際に銀行まで行き入金して記帳して…といった昔に比べて、オンラインで取込み作業できるのは大変楽になりました。銀行からダウンロードした入出金明細データを賃貸管理ソフトに取り込み、ソフトの入金情報と照らし合わせます。マッチングが完了するとレポートやエラーリストが出力されます。
- 大原様
- また、当社はメーター検診をして、電気代を計算しなければならない物件があるので「変動費業務」メニューから請求書を作成し、活用しております。
ただ、出来ることはたくさんありそうなのにまだ使いこなせていない機能も多々あるので、訪問サポート等を利用して勉強していけたらと思います。
FutureVisionのシステムサポートについて
- システムサポートについてご意見をお聞かせください。
- 大原様
- 分からない時に電話してすぐ回答して頂けるのがとてもいいです。時には遠隔サポートで画面を直接見ながらやりとりして頂いておりますので満足しておりますが、些細な疑問を聞くのが申し訳なく聞きづらいかなと(笑
質問があるときにこちらから連絡するだけでなく、御社からも「こういう使い方ありますよ」といった紹介があると嬉しいですね。皆基本操作は覚えたので、もっと便利に使いたいと思っています。そんな時お勧めの使い方や運用のヒントが来れば、「じゃあうちではどうだろうか?」と議論が生まれると思うんですね。もっと相互にコミュニケーションが取れるようになると良いと思います。 - 大変参考になります!今後はHPやシステム上でコミュニケーション取れるような機能も開発できればと思います。
貴重なご意見、誠にありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!